お寺de写経朝の会 5月

おはようございます

先日は写経会がありました

皆様お集まりいただきありがとうございました

ご住職からの法話より

牛は一頭、鳥は一羽、魚は一尾

動物の数え方は
死んだ後に何が残るかだ

人は一名
つまり名前が残る

大切な名前に恥じることなく生きているか

後悔せずに生きるには

能力より在り方、知識より行動、読むべきものは空気より自分の心

明日人生が終わると思って学びなさい

永遠に人生が続くと思って学びなさい

~特攻隊による最後の言葉~

自分の名前は一番最初にもらう大きな贈り物です

そして、それぞれ意味や想い全部頂いての名前です

改めて自分の名前がどういうことからつけてられているか

聞いてみる機会があってもいいかもしれません

そして自分の心を読むことは大切です

何かしたり発したりするときは一息つくことが大事です

学ぶことを継続するのは
難しいですが

いつ終わるかわからない人生

一生懸命学び続けましょう

写経は心を乗せて
呼吸を乗せて一文字一文字
丁寧に書いていくものです

ここに集中して

来月も皆様のご来寺を
お待ちいたしております